真冬の寒中フライトは穏やかなり

お正月休みも終わり、鏡開きも過ぎた最初の週末。クラブのフライトも通常体制。朝のうちは冷たい小雨に降られましたが、回復傾向なので複座はデュオとブラニクの2機、単座はまずディスカスを準備しましたがライセンシーの人数が多めなので単座1機では足り無さそう。

 

単座の残り2機は整備でお休みなので、ここで静岡支部からお借りしているASW28が登場。上級機なのでベテラン勢が慣熟飛行。

 

普段は教官として複座の後席がほとんどな中村会長も久々に単座機でのフライトを楽しんでいました。

 

まだ少し雨粒が飛んでくるフライトなので好条件は期待できず、全25発のうち最長でも9分のバッタ飛び大会。

 

それでも足を延ばせる機体で東へお出かけ。昨年末に岡崎公園から名を改めた岡崎『城』公園へと上空から見下ろすと乙川沿いでは消防の出初式。今年も岡崎の街を見守ってください。宜しくお願いします!

 

曇りがちの空の下、皆「寒い寒い」と凍えながらも、穏やかな風の中ライセンシーは機体慣熟、練習生は操縦訓練にぴったりな一日になりました。

 

(中・渡)