残暑と雨で蒸し風呂滑空場で作業の半日
毎日のように「大気の状態が不安定」の言葉を聞く今日この頃。天気も急に梅雨の最終盤に戻ったかのような蒸し暑さ。雨も降りだしてしまいさすがに今日のフライトはお休み。滑空場は雉さんに明け渡しています。
それでも集まった10名程のメンバーで各所に分かれて作業。格納庫ではASK23の整備。機体各所の整流用テープを貼り直し。綺麗に貼り直されて、飛行中の無駄な抵抗も収まり、滞空にも有利に(?)なりそうです。
お次は車検から帰ってきたトレーラーにデュオ・ディスカスの積み込み。台風や雨が例年以上に心配なので、いつでも退避できるように備えは大事です。
一方、滑走路では雨の合間を縫って、いや時には降られながらも草刈り作業。刈っても刈っても翌週にはボーボーになる草の生命力の強さに辟易しながらも緑の絨毯との格闘が続きます。
お昼を少し過ぎたところで本日は終了となりまして、次回こそはと思うのですが、やっぱり雨の予報。果たして秋空を飛ぶ事は叶うのやら・・・
(渡)