雨に降られて半日だけフライト
今日は天気があまり良くないのは初めからわかってはいましたが、当初1日中雨予報が午前は曇りになったので、飛べるだけ飛ぼうと集まったメンバー。グライダーも単座、複座を1機ずつ用意しました。
3月も半ばを過ぎて、枯草一色だった滑走路も徐々に緑色が見え始め、中には背丈が伸びた草も。離着陸に支障が出ないようにと中村会長運転の草刈りトラクターが今年初出動。これからはシーズンのほとんどを雑草との闘いになるので、効率よく草刈りしなければ。
さて、いざフライト開始となりましたが、やはり生憎の曇り空。雨が迫っているせいか、遠くの見通しは効かず白く霞む状態。ほとんどのフライトが滑走路周辺を行って帰ってくるだけのバッタ飛び。それでも穏やかな気流なので基礎練習にはなったと思います。
お昼を過ぎたあたりに各々が雨雲レーダーを確認すると、当初予報よりも降り出しが早まっているようで、1時間後には岡崎市にも雨雲が届く様子。濡れながらの片付けにならないうちに退散しましょというコトで全10発で撤収となりました。
その後は格納庫で進む、ブラニクの整備。操縦系統のケーブル交換という複雑な作業を進める整備士のお手伝いをしつつ過ごした午後になりました。
(渡)