年次総会と雛祭りフライト

フライト前日夕方からは岡崎飛行クラブ年次総会を開催。クラブ運営や活性化等についての方針を確認。

 

昨シーズンの成績優秀者の表彰も行いまして、最上位滑空記章獲得は銅章獲得の渡邊(隆)さん。

 

練習生最多飛行回数は69回の鈴木(辰)さん。

 

最多滞空回数は18回の畑野さんとなりました。

 

賞品には堀田さんデザインのオリジナルマグカップが贈呈。おめでとうございます!2024シーズンももう始まっていますので、皆さん今年のタイトル獲得に向けて頑張って飛びましょう!

 

その後は懇親会に移り、美味しいお料理とお酒(飲み過ぎ注意!)でフライト談義に華が咲きました。

 

一夜明けた3月3日は雛祭りですが滑空場にはおっさんばっか。それでもこの季節特有の寒暖差で滞空条件も出そうだと期待しながら機体を準備。「今日は滑空場から東に3km弱の葵桜を上からお花見」と中村教官からタスクが宣言されて本日のフライトスタートです。

 

放射冷却で冷やされた地面も春の日差しにしっかり暖められたようで、離陸直後の滑走路周辺でも上昇気流が発生。風に乗って直線飛行状態でもプラスのまま先に進めるなかなかの好条件。複座で飛んだ練習生もライセンシーの単座機もフライトした全員が今日は30分以上の滞空日和になりました。

 

もちろん本日のタスク『葵桜を空からお花見』も達成。雛祭りフライトを楽しめました。(雛祭りは“桃”の節句なのには触れてはイケナイ)

 

そんな中好条件に助けれられまして、私、不肖渡邊(直)は昨年1月以来、2度目の1時間越えのフライト。滑空記章銅章を頂けました。ありがとうございます!

 

曳航索の入れ替えなどで飛び始めがやや遅く、滞空も多かったので全14発と発航回数は少なめでも成果大の1日になりました。また格納庫では竹内整備士がご自身のフライトを止めて練習機ブラニクの整備を進めてくださいました。本当にありがとうございます。機体整備も大詰めで、人手が必要となりますので、クラブ員の皆さん活動に参加頂けますよう、お願いします。

 

(渡)