夏の連続フライト、前半戦
夏休み連続フライトの第1ラウンドの初日は、ウインチマンがいないという状況でしたが、小波津さんが予定を変えて急遽参加、佐々木教官もウインチにまわって何とか繋げました。
先日来ディスカスに新しく搭載したHF無線機の調子が悪くて難儀していましたが、浜北から無線機メーカーの吉澤会員が朝から来てくれて、何とか復調し助かりました。そのお礼にテストフライトのブラニクで飛んで頂きました。
その後、ピスト交換のタイミングでLS6の空輸を担当した佐々木教官が51分。複座のデュオとブラニクが夫々1時間超えのフライトを含み、全部で16発。夕方の撤収フライト時に、県警ヘリが乙川付近を捜索飛行するとの連絡が入り、複座2機は陸送に切替て早めの終了となりました。
2日目は複座2機と昨日無線が復調したディスカスの3機を用意。この日は暑さも更に強まるものの条件は渋くて、単座の滞空ポイントは無し。それでも昨日から参加の浜北メンバー後藤さんには、デュオで1時間超えのフライトを楽しんでもらいました。
この日は迫りくる台風7号による浸水対策をするため、16時前に撤収。その後はトレーラの退避と残りの2機は神戸棟梁の指揮のもと格納庫内に吊り上げ。
並行して何と2019年以来4年ぶりとなるBBQの準備。なんとか18時半には開宴にこぎつけ、皆さんビールや車で帰る人はノンアルで乾杯。酷暑の中、フライトや作業で乾いた喉を潤し、その後はいつもの川原八百辰商店手配のホタテや鮎、海老など豊富な食材にかぶりついていきました。
(中)