1月ラストは朝夕に好条件
今日も部品待ちでお休みのディスカスを除いて、4機を組みました。今朝は青空なのに何処からか雪が舞い落ちてくる不思議なお天気です。
先日2度も索切れした1号ウインチの索入れ替えなどで、開始のミーティングは遅くなりましたが、空にはおいしそうな雲が待っています。
昨日開催したクラブの幹事会で相談し、南側堤防拡張工事で狭くなった滑走路を離陸帯と着陸帯に分けて、着陸機がある時、離陸スタンバイ中の機体を駐機場所に入れなくても良い様に、トライしてみました。
余った機体は堤防側にも駐機しているので、両側にグライダーが置いてある中で、降りてくることになりますが、皆さん余りプレッシャを感じずに降りれたようです。これで効率がよくなって発航回数が上がればよいですね。
さてフライト開始は遅くなりましたが、その分2発目のデュオがリダポンでバリオ+3m/sの上昇。あっという間に雲底近くまで上がりきり、今月入会したばかりの中学生曽我部君は感激していました。
地上でトラブル発生したため、すぐに降りる必要もなくなったので1時間余りのフライトでしたが、まだ数発しか飛んでいないのに直線飛行は大体できるようになり、若い人の上達は早いですね。
午後になると条件は一旦渋くなったのですが、そんな中でも畑野さんがLS6で51分。先月入会の若松さんもデュオで47分と楽しまれました。
15時過ぎになって寒気が流入してくると地表の暖気が押し上げられたようで、最近好調の堀田さんがASK23で42分。ブラニクも上がってしまったので、最後に残ったデュオを静岡支部から来られた後藤さんと松村教官に譲って、30分ほど飛んでもらうことが出来ました。
(中)