雨のち晴れ、湿気のおまけ付
早朝は日差しもある晴天で、フライトも楽しめそうだとグライダーも組み上がり、さあ飛ぼう!!となったところでい空はどんより。遠くからとはいえ雷鳴も聞こえて、とうとう降り出す雨。しかもそこそこの降り具合なので、機体をバラして片付ける事もできず。ブルーシートで養生して昼には上がる予報を信じて暫し待機。トレーラーを車検に出したり、予備の曳航索を準備したり、新入会員の方にクラブ運営のオリエンテーションをしたりして午前中はのんびり過ごす事にしました。
やがて空も明るくなり、雨も止んだので、本日のフライトもお昼にスタートとなりました。
午前中の雨の直後に日差しが出るものだから、滑空場は先週以上にサウナ状態。拭いても吹き出る汗に皆辟易。操縦と地上作業は気合を入れて、それ以外はテントの中でしっかり休憩とメリハリ付けて運航です。
20名弱が参加しているうち、4名は新入会員。その中の一人大学院生の林さんは本日入会。大学航空部で既にご経験もありなので、フライトは勿論、地上でも積極的に動いてくれています。これからもどうぞよろしくお願いします。
最終時限の17時半まで飛んで全17発。ほとんどが10分以内のバッタ飛びだった事もあり、格納庫で作業をしてくれた整備士チームを除く全員がほぼ1フライト。雨のち晴れと天気に振り回されながらも楽しくフライトできた日曜日となりました。
(渡)