今日もまた穏やかに

今朝は冷え込んで、滑走路も霜で真っ白でした。それでも一日穏やかとの予報に誘われて、久しぶりに参加の練習生も含めて20名が集まりました。

 


今週もライセンシーの特定技能審査があり、坂田さんが佐々木教官の審査を受けて無事合格しました。(写真はイメージ)

 

その後も回数だけは順調に廻って、総発数は31発。しかし気温が上がっても風弱く、強いサーマルは今日も現れませんでした。最長は練習生を乗せた佐々木教官のデュオで31分。次点は単座組の畑野さんが29分と滞空ポイントゲットに1分足らずの残念賞に終わりました。

 

午前中には、フライトを引退された吉田(勝)さんが新入会員の勉強用にと、絶版になっている『風を聴け』等のテキストブックを寄付すると届けに来られ、古参のクラブ員達と旧交を温めていました。最近はもっぱらプラモデル作りに励んでおられるそうです。

 

さてさて、年が明けても渋い条件が続き、更にオミクロン株の猛威で滑空場の閉鎖も危惧される状況ですが、なんとか感染防止に努めながらフライトを継続し、条件の爆発する春を待ちたいものです。

(中)