飛騨合宿スタート！！

10月3～4日と一年半ぶりに中航連の飛騨合宿に出かけてきました。コロナの影響で行きの東海北陸道の通行量はこれまでの半分以下、ひるがのSAにも楽々停車できました。また、高山に向かう飛騨清美ICまでの東海北陸道複線化工事も終わっていたお陰で、いつも帰りに渋滞する道路も気持ちよく走れます。

 

さて、今合宿は初回からいきなり恒例のEMFT(異常姿勢回避訓練）ということで、使用機は岐阜支部のツイン2。

 

複座のもう一機は岡崎のデュオディスカスとで2機体制での運航となりました。

 

そして、このあと飛行場の都合で2週程あいだが空くため、曳航機にはいつも飛騨や阿蘇で飛んでいるロバンにお願いしました。曳航パイロットは私の大学航空部時代に同学年だった岸くん、そして5年前にサントーバン遠征でご一緒した加藤さんと懐かしい方々でした。

 

お天気は二日とも曇天で風も弱く、穏やかに飛騨のフライトが再開できました。また二日目は小雨の時間もありましたが、櫻井教官によるEMFTも予定のフライトをすべてこなすことが出来ました。講義の内容も年々進化してきて、今は第6世代だそうです。以前受けた方も(私も含め）再受講されることをお勧めします。

 

初日は視程だけは良くて、乗鞍や槍までシルエットを眺めることも出来ました。二日目は小雨の影響もあって、飛べない人が3名とお気の毒でしたが、懲りずに来春を期してください。

 

今合宿はこのあと10月24～25日、10月31日～11月1日、11月7～8日と続きますのでお楽しみに。

（中）