雨上がりを期待したけれど
前日からの雨も朝の内には止んで、昼頃からは飛べるだろうと期待していたものの、しぶとく降り続ける雨。しかも結構な降り方をしてくださってけつかるモノだから滑走路にも池がいくつもできる程。なので飛ぶのは諦めて各種作業を進めるコトになりました。
まず最重要だったのが、『耐空性改善通報』が国土交通省から出た練習機ブラニクの整備。この通報に基づいて整備士チームで当該箇所の点検。不具合となる箇所は無く、以降の運航にも支障無しが判明しましたので、再来週には耐空検査を実施できる事となり一同ホッとしています。
機体の整備と合わせて別動隊は滑走路として使用している矢作川河川敷の占用許可を示す看板の更新。小波津さん松村さんを中心に手際良く作業が進み、また5年間しっかりと管理・運用できる準備が整いました。
最後は滑走路に出来てしまった窪みを何とか埋められないかと中村会長、渡邊(隆)さん、津加さんがシャベルで奮闘するも、人力ではやや・・・いや相当キビシイ「なんの罰ですかコレ」な重労働でギブアップ。今後何等かの対策を検討したいと思います。
お昼前には晴れ間も見えましたが、そのまま作業を続行。数週おきのフライトが続いていますが、色んな事が早く普通の日常に戻って楽しめるようになると良いですね。
(渡)