久々のフライトは春を感じながら

3月に入ってようやく4週間ぶりのフライト可能日となりましたが、新型コロナウイルスの影響もあってか今日の参加者は13名。それでもてきぱきとフライト予定の3機を組んだ後、耐空検査を翌週に控えたブラニクの計測を早速実施。ラダーの舵角測定には去年から導入された新兵器が活躍していました。

 

フライト準備と並行して各種作業を進めて、10時過ぎにはフライト開始。12時前から15時頃までは穏やかの晴天の元、条件にも恵まれて天井は3,000ft以下と低いものの、全22発の内、20分超えが12発と久々の岡崎の空を満喫された方が続出。デイリートップは竹腰さんがLS6で1時間10分、更にディスカスで56分とダブルで滞空ポイントゲットでした。

 


私も複座のデュオディスカス後席から今満開の河津桜を上空からしっかりとお花見できました。

 


ブラニクは計測後にボンディングワイヤが切れかかっていることが発覚し、整備士の竹内さんはノーフライトで復旧にかかりっきり。これでなんとか来週の耐空検査に間に合いました。来週は騒ぎも落ち着いて大勢の皆さんが参加できると良いですね。

(中)